光の海に魅せられて

無限と虹色という共通項を掲げるアイドル達を次元を越えて推すひとりのヲタの戯れ言ブログ。

望むものは、笑顔。〜Happy Happy Birthday!!〜

今年もやって来ました。
9月11日。だいすきなだいすきな自担こと安田章大くんの誕生日です。

今年で34歳ですって。いやぶっちゃけ大して年齢変わんないんですけど…。
でも、人間としての器は比べようも無い位、彼の方が大きいです確実に。
だって相手は35億の男の頂点に君臨する存在ですから。
(BGMは勿論オースティン・マホーンで、倉丸を左右に侍らせた横子お姉様が私には見えました。似合うよ、横子お姉様に「ダメウーマン」言われたら性格矯正出来そうな自信ある…閑話休題。話題が逸れていく…)

この33歳から34歳に掛けての1年間は、きっと彼にとっても人生で指折りの激動の1年にカウントされるんじゃないかな、と諸々を考えるとやっぱり思っちゃいますね。
勿論、プライペートでは病を抱え、個人としては「俺節」という大きな舞台に立ち、グループとしてはすばるくんに関して根底から覆る転換期とも言える時期を迎え…。

プライベート云々に関しては、記憶を掘り返そうとしていたら私自身の精神バランスが崩れそうなんで辞めることにしました(苦笑)
病を隠して手術をし、その後も仕事をこなし。そして全てが結論づいてからファンや世間に事実公開をしてくれる誠実な姿を見たら、もう何も言うべきでは無いのかなって思えて来て…。
正直を言えば、去年の舞台の折々やツアーの中で「何かいつものやすくんと違う」っていう違和感は幾度か在りました。でもそれは、彼がプロフェッショナルなアイドルという物を日頃から追求しているが故に見せている姿なのだと思っていたし、彼を担当と掲げるならそれで済ますべき事実であったのだろうと今も思うのです。

自他共に認める強火担*1としては、やすくんの歌も好きなんですけど、演技も大好きなので、主演舞台が決まった日は嬉しかったなあ。
まさか蓋を開けたら、あんなに命懸けのステージが繰り広げられるとは思いませんでしたけど(苦笑)
基本的にやすくんの演技のスタイルは「憑依型」タイプに属す、と言うかその役が体の芯まで公演期間中染み込むタイプだと思ってるんで、ジュリエット通り*2の時も「ああ降りてるなあ」と思ってたんですが、今回のコージ役はまた凄かった。
とある雑誌のインタビューで「俺節」に関して

「歌の中に答えはたくさんあると思うけど、受け取り方は人それぞれでいいし、全部の答えを見つける必要もないし。自分の生き方はこうなんだって、全てを決めつけなくても、魂が死んでなければいいというか。“生きている”って、自分が思える事が大事」

ってコメントをしてるんですけど、この言葉って自分に言い聞かせてたみたいに今となっては思えたり。
あの舞台は、前半と千秋楽というタイミングで見に行ったんですけど、正に文字通り「この人生命力削り落として演じてない?!」って思うくらい日々痩せて行ってて衝撃でした…(丁度、療養期も重なっていた事がJohnnys Webの連載で明らかになってますが。)
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当時最終公演後にこのツイートを拝見した時、目から滝状態でした。実際、孤独の中で本当にコージと共に色んな事に向き合って行ったんだと思うんですよね。歌う事、生きる事。今の自分と、これからの自分。誰も知らないところで、彼はひとりで全部見てたんですね。
不安も辛さも抱えながら、34公演をやりきった後のカーテンコールの輝くような笑顔は今も忘れません。
(ちなみにこの頃の彼の具体的な心理状態はジャニウェブのやすくんの短期連載「ボク*3」にてすばるさんとの会話の中で語られています。ほらほら、登録しましょう。うん。)



そしてグループ「関ジャニ∞」とメンバー「安田章大」としてのこの1年。これは2016年の年末の話も含むんで本来タイムアウトなんですけど去年の誕生日に文章にして無いので見逃して下さい。先程と同じ雑誌でコメントしていた言葉が、まさにこの数年のやすくんの姿だし今後の姿を象徴している気がします。

「メンバーの中におる時の自分が自分やしね。個人的に表現したいことをグループに100%…いや、90%でも80%でも持ち込むことは自己表現として大事なことかもしれないけど、やっぱり俺は関ジャニ∞としての武器を作りたい」



…何このイケメンの台詞!(落ち着けない)

近年のやすくんのえいとちゃんへの曲は本当にバラエティに富んでいます。Black of nightを筆頭にJAM LADY やNever say Never…関ジャムという番組に良い刺激を受けてるんだろうなあと言うのは出演やセッションの表情を見る度に感じておりました。
やすくんにとっては関ジャムは「関ジャニ∞としての手札を増やす為の学校」の様な印象があります。…だから、ある意味安心して見ていられるのでしょうか。
早く復帰して、また楽しくセッション出来るようになると良いね…。

これからの関ジャニ∞において、「安田章大の立ち位置」は確実に変わってくるのでしょうね。
今までは、すばるくんというメインボーカルを支える形で、ギターパフォーマンスを楽しんで終える機会も少なからずあったはず。
でも、そんな最大の盾を失った時、今まで培って来た「関ジャニ∞としての武器」を最大限に活かして、攻めに出るやすくんの姿がひとりのファンとして見たくはあります。
でもそれ以前に、やっぱり体調を万全にする為にゆっくりと療養して欲しいのが本音ですね…。



ちょいちょい引用に使用した雑誌は、TVガイドPERSONのやすくんロングインタビューの回でした。
キャッチコピーが安田章大の覚悟」
今になって読み直すと、また新しい一面が沢山見えて来ます。

TVガイド PERSON VOL.57

TVガイド PERSON VOL.57



個人的に常々掲げている言葉として、「今日も一日推しが笑顔なら私も幸せ」っていうものがあるのですが。この1年を経て、あの事実の告知があってからその想いは余計に強くなりました。
結局、ただのファンに過ぎない身の上でSNSで騒いだところで限界も有るし、何か彼に届く事が出来る訳でも無い。(発売物買うくらいは出来ますけど、ガチに金銭の世界は生々しくて余り好ましくない…)
そこで思ったのが、「今日はやすくん笑う事が出来たかな」っていう日々の確認というか祈りなんです。
仕事でも良い、メンバーや友達、仕事中のスタッフさんとの交流中とでも良い。何らかの形で彼がその日1日の間に笑う事が出来ただろうかと私は考えます。
笑える事は心に栄養を注ぐ事。気持ちに余裕があるから出来ること。小さな幸せのわかり易い見本だと思っているので。
なので、また今日から始まる新しいやすくんの34歳を過ごす1年間が、笑顔で溢れたものでありますように、と祈りを込めて。

*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*

Happy Happy Birthday to Shota Yasuda!!
.+*:゚+。.☆…2018.09.11….+*:゚+。.☆
沢山の笑顔に囲まれて、沢山笑う事の出来る1年になりますように。

*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*

次こそはディレイも見たし、アイナナトークもしたいぞー!と意気込みつつ。今日はここまでで。

*1:本人に意思は無いのに周囲は口を揃えてそう言います。火力ではなく温度が高いらしい

*2:2014年上演のやすくんの主演舞台。この時もかなり前後の雰囲気が役に憑依されてた感がありました

*3:現在も関ジャニ∞のページで不定期連載中のやすくんのコラム。最近は昨今の諸々の本音を明かしてくれる貴重な場です